前回
問題が複数あるためトラブルシューティングしていきましょって話
流れ
バックアップ=>OSインストール=>ユーザデータ復元
ダウングレード
まずバックアップを取りましょう。
Time Machine で Mac をバックアップまたは復元する方法 – Apple Support
私はAirMac Time Capsuleにバックアップしました。約250GBです。
バックアップさえあればまぁなんとかなる。(と思います。
バックアップが終わったら、El Capitanを再インストールしていきます。
ここで注意なのが、macOS Sierra 10.12.4以降していると起動コマンドが変わってくるため詳しい内容は下記で確認してください。
macOS をインストールする方法 – Apple Support
Command + Option + Shift + R で起動します。
macOS ユーティリティで起動ディスクの削除を行う際はAPFS->Mac OS 拡張 (ジャーナリング)に変更しフォーマット
OS X El Capitan を再インストールです。
また購入時の世代の最終バージョンがインストールされるため今回はOS X El Capitan 10.11.6がインストールされます。追加のセキュリティアップデート等は再インストール後App Storeから行えます。
ここから少し余談
いつもは50-100Mbps程度で30分ぐらいでダウンロード・インストール完了するのですが、「追加コンポーネントをダウンロード中です。コンピュータは自動的に再起動します。」の画面で時間が長くなり続け最終的に19時間と表示されました。
このまま待ってても時間の無駄なのでハードウェアのトラブルシューティング(TS)を行うことに。。
Apple Diagnosticsでハードウェアに問題があるか確認->問題なし。
Mac での Apple Diagnostics の使い方 – Apple Support
SMCリセット->効果なし。
Mac の SMC (システム管理コントローラ) をリセットする方法 – Apple Support
どうしてもEl Capitanの再インストール終わらなかったため、
再起動後Command + Option + R でHigh Sierra再インストール。。
再インストール後初期設定時にプチフリ発生し、その勢いでCommand + Qでシャットダウン
再度 Command + Option + Shift + R で起動し、フォーマットからの再インストール。残り1分が長い15分になりながらも再インストールできました。。
なんやったんやこの作業。。
次はEl Capitan に使っていたユーザデータ移行していく作業が待っているのですが、ここも長くなりそうなので続きは次回!
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