前回までのおさらい
High Sierra導入後に起こる数々の問題。
そうや、OS再インストールしよ。
SierraでもいいけどやっぱEl Capitanっしょ。
OS再インストール結構苦戦したけどここからは簡単っしょ。<-いまここ
データ移行
実は以前Apple Care Specialistだったのでこの手の問題は結構慣れてたりしますが今回はほんとにめんどくさかった。
再インストールが霞んで見えるほどに。
流れ
適当な名前でユーザアカウントを作成(sample)
TimeMachineから以前のユーザアカウントを復元
sampleアカウントのシステム環境設定から以前のユーザアカウントと同じユーザ名パスワードで作成
以前のユーザアカウントの諸設定。
これで行けると安易に考えていたが現実は厳しかった。
問題
iCloudサインアウト後サインイン->サインインできない
CloudKeychainProxy・secdがアクティビティモニターで高負荷
->キーチェーンアクセスからリセット->改善
securityd・accountsdがアクティビティモニターで高負荷
メール設定全解除->再設定->改善なし
~/library の中にあるPreference/Application Supportなど手当たり次第plist削除->改善なし
OS 上書きインストール->改善なし
メッセージ.app・FaceTime.appが起動もしない。
~/library 下の設定plist削除->改善なし
OS 上書きインストール->改善なし
iCloud・インターネットアカウント関連の問題なのはわかるのですが、まったくもって改善する気配がない。
Identityservicesdとquicklookd?がポップアップが無限ループ、ClashReport吐きまくり。。
~/library全消ししようかとも思いましたが、メッセージとFaceTimeが立ち上がる気がしなかったのでフォーマット再インストール。。
その後、TimeMachineから以前のユーザアカウントで設定ファイルじゃなさそうなデータを一つ一つ丁寧に復元しました。。
まとめ
新しいものに飛びつくのはいいけど、リスクを考えよう。(あたりまえ。
理想(ユーザデータ完全復元)と現実(エラーばっか)って違うんだぞ(白目
あとがき
最近のApple製品はハードソフトともに不安定かなと思ってしまうことが多い今日このごろ。
iPhone 7 PlusにiOS11入れたら激重になったりで最近のAppleのOSどうしたんやろ?って。
それでもAPFSやiPhone Xのイノベーション続ける姿勢はほんと素晴らしいなって思います。
『新しいことに挑戦する。』
年々と薄れていってる気がしますがその気持ちをずっと持っていたいなと実感した体験でした。
次回は私がインストールしているツールとか紹介していこうかと思います。
今回はここまで!
コメントを残す