Webエンジニアになれば解放されると思ったんだけど。
勘違いでした。笑
いい機会だからWebエンジニアになるまでを書いていこうと思う。
ハードウェア
WindowsPCは自作で組むぐらいのハードおたく。
インターネットは昔から好きでよくオンラインゲームやってた。
その中でもハマったのはモンスターハンターフロンティア(MHF)。
毎日友達とSkype立ち上げて狩りに行ってた。
でもゲームやってたPCが大学でレポート用のPCだったのですぐにブルスクになって壊れた。
ゲームをするためにPCを自作してPCのことが好きになった。
それからゲームPCはいつも自作で作ってたりします。笑
Appleとの出会い。
今でこそ自分の身の回りはApple製品であふれているが、昔は本当にApple製品を毛嫌いしていた。
最初のスマホはHTCのAndroid手のひらでインターネットできる感覚が本当に楽しかった。
Gmail、Google Map、Google Search、Chrome、Google Drive。Googleは無料でなんでもくれた。Google大好き。Android最高。
だからGoogle以外の選択肢なんてなかったんだ。
初めてのApple製品はiPhone 5だ。
別に欲しかったわけじゃない。
仕事の関係でどうしてもその知識が必要だったから買ったんだ。
買って思ったのは、
『なんで今までこんな素晴らしい端末を持ってなかったんだ。』
その一点だった。
ネットの意見はごく一部の意見。
サイレントマジョリティ。
iPhoneは発売当初から人気があったが批判もかなりあった。
その当時の批判のもっとも多かったのは、Android端末に比べて低スペック、画面が小さい、文字入力がアホ、カラバリが少ない、Flashが使えない、キャリアが制限されるなど。
Androidと比べて何もかもがその当時スペック的に劣っていた。
でも、買って、持って、操作してわかった。
他のスマホとぜんぜん違うなって。
数値で表せないようなユーザエクスペリエンス(UX)を重視していることに気がついたんだ。
もちろん不便じゃなかったわけじゃない。不満もある。
この辺はほんとに価値観の違いだと思う。
気になるなら買ってみたらいいと思う。Apple製品なら買って気に入らなかったら売ればそこまで損しない。電気屋さんで触って得られる情報なんてごく一部で買って使ってみてその価値がわかる気がする。
Macとの出会い。
『スタバでMac』今ではド定番だが2013年当時はまだ珍しかったと思う。
Trackpadでスイスイ、ブラウジングするあの姿。カッコイイ。
PC中心の生活の私にとってスマホだけでは物足りなかった。
Macbook Air (13inch, Mid 2013) – Mountain Lion
初めてのMacだった。
まぁ買ってもWebブラウズしかしない私は別に持ってるだけで所有欲を満たす道具にしかなってなかった。
もちろんMacbook買ったらみんなやる『どこでもドヤMac』もやった。すぐ飽きてやめたけど。笑
そんな感じでせっかく買ったMacで何かしたいって考えたのが始まりだった。
MacBook Pro (Retina, 15-inch, Late 2013)
MacBook Pro (Retina, 15-inch, Mid 2015)
と買い替えてる。今思うとすごいスパンだ。。
ソフトウェア
iOSアプリへの挑戦
普通は何かをしたいためにMacを買うんだと思うが、私は逆だった。
ちょうどその頃仕事でApple Care Specialistしてたのもあってクリエイティブな仕事に興味があったのだと思う。
最初に目をつけたのはiOSアプリだった。たしかその時のバーションがiOS7だったと思う。
Xcode5で言語はObjective-C、本買って載ってるコード全部丸写ししても本と同じようにならない。3冊ぐらい買って全部見よう見まねで作ってみた。
楽しかったが理解できなくてやめた。そのまま作ってたらネイティブアプリエンジニアだったのかも。笑
HTML CSSとの出会い 2015-12
副業として海外オークションサイトを使った転売をしていた時期がある。
その時にHTMLとCSSに出会った。
最初はテキストを太くとかセンター寄せとかでも四苦八苦してた。
結局実務で使わないと身につかないんだってその時思ったね。
誰かに対して見せる前提じゃないと能力が向上しないんだと。
Pythonの楽しさ 2017-01
HTMLとCSSのあとに学ぶのはJavascriptだと思う。私もそうでした。
けど全然理解できなかった。console.log()の何が楽しいのかわからなかった。
そんな時、Pythonと出会った。
きっかけはスクレイピングとクローリングの本。
色んなWebページから情報を引っ張ってくる技術が結構楽しくてずっと研究してたと思う。
最初は静的なHTMLページから、Splashを使ったJavascriptページのスクレイピングもして欲しい情報は結構取れたと思う。
スクレイピングだけでは何も価値が無いので、Webサイトに活用できないかと考えた。
まず、DBに保存するためにJson形式からSQLiteやMySQLを学んだりした。
その時にやっとListとDictionaryの意味がわかったと思う。
JavascriptのArrayとJsonみたいなものだ。
Webエンジニアへ。2017-05
WebサイトといえばPHP。それだけは頭のなかに残っていた。
Ruby on Railsも少しやったけど、似たようなコードが多すぎてだめだった。
この頃からGoogle トレンドで検索シェアでライブラリを検索するようになってた。
日本ではRailsかCakePHP。
海外ではLaravel。
Laravelの人気が圧倒的すぎてこれは日本で主流になると思って勉強始めた。
実際にどこから勉強したらいいのかわからなかったので、LaracastやYouTubeの映像のコード丸写し。Githubで人のコード読んで勉強した。
まぁ実際スクレイピングデータをどうしたかというと、一回も使ってない。笑
著作権の関係もあるし、興味が薄れたってのもある。
上手に使うための頭が無くて辞めた。
前回の記事で書いた仮想通貨スプレッドサイトはどこにもPHPを使っていない。
全部Javascriptだ。
Qiitaでも書いたがここでも詳しく書いておく。
Front-End
create-react-app – https://github.com/facebook/create-react-app
React v16.2 – https://github.com/facebook/react
React-router-dom v4.2 – https://www.npmjs.com/package/react-router-dom
Recharts v1 – https://github.com/recharts/recharts
Semantic-ui-react v0.77 – https://github.com/Semantic-Org/Semantic-UI-React
Bootstrap v4 – https://github.com/twbs/bootstrap
axios v0.17 – https://github.com/axios/axios
moment v2.20 – https://github.com/moment/moment
Back-End
Node.js v6.9.4 – https://nodejs.org/ja/
Loopback v3.18 – https://github.com/strongloop/loopback
MongoDB v3.6 – https://www.mongodb.com/
ccxt v1.10.1084 – https://github.com/ccxt/ccxt
node-cron v1.3 – https://github.com/kelektiv/node-cron
Deploy環境
Netlify Front-End – https://www.netlify.com/
AWS Route53 DNS – https://aws.amazon.com/jp/route53/
AWS Lightsail Ubuntu 16.04 LTS – https://aws.amazon.com/jp/lightsail/
REST APIと仮想DOMにこだわったらJavascriptだらけになってた。
あんだけ嫌いだったのにこんなに好きになるなんて。一種の恋ですね。笑
結局何から開放されると思ったの?
会社で働いてた時は毎日何かに追われるような感覚で息が詰まる気がした。毎日寝坊して遅刻しないか。と思って毎日寝不足だった気がする。笑
そんな日常から開放されたくて、もう少しリラックスできるような環境で仕事をしたくてプログラムを勉強しはじめた。IT企業とかのあのリラックスした場所で仕事したいなって。笑
結果どうだったか。
みんなもう分かるよね。
だれか仕事ください。と言うか雇ってください。笑
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